こんにちは。

前回の記事では、タイ移住に必要なお金について考えてみました。

ビザ、生活費、医療保険、日本への帰国費用。

夢だけでは海外移住できない。

50代だからこそ、現実的に準備する必要があります。

でも最近、もう一つ大きな問題があることに気づきました。

それは、お金でもビザでもありません。

「本当に今の生活を変えていいのか?」

という自分自身の怖さです。

僕は現在50歳。

3年後の53歳で、妻とタイへ移住することを目標にしています。

楽しみです。

でも正直に言えば、

怖いです。

今回は、そんな50代の僕が、それでも海外移住を目指す理由について書いてみます。


50歳になると失うものが増えている

20代なら、

「海外に住みたいから行ってみる!」

でもいいかもしれません。

失敗したら帰ってくればいい。

また仕事を探せばいい。

でも50代になると、そう簡単には考えられません。

仕事がある。

収入がある。

それなりの立場もある。

長年かけて作ってきた人間関係もある。

つまり、

今まで積み上げてきたものがある。

これを手放して新しい世界へ行くのは、やっぱり怖い。

僕は自分の性格を一言で表すなら「臆病」だと思っています。

だから、

「何とかなるだろう!」

と勢いだけで会社を辞め、タイへ行くことはできません。

失敗したらどうする?

お金が足りなくなったら?

タイが合わなかったら?

病気になったら?

ネットビジネスで稼げなかったら?

考え始めると、不安はいくらでも出てきます。


「今のままでいい」という選択肢もある

別に今の生活が嫌で、海外へ逃げたいわけではありません。

ここは自分の中でも重要です。

長く会社員として働き、現在は海外で生活しています。

このまま仕事を続けるという選択肢もあります。

毎月給料をもらい、休みになればタイへ旅行する。

パタヤやプーケットへ行って、

「やっぱりタイは最高だな」

と言いながらビールを飲む。

そして休暇が終われば仕事に戻る。

それでも十分幸せなのかもしれません。

むしろ、

そのほうが安全です。

でも50歳になってから、時々考えるようになりました。

「このまま同じ生活を続けて、10年後に後悔しないだろうか?」


60歳の自分から見たら、50歳はまだ若い

50歳になると、

「もう若くない」

と思います。

確かに20代、30代から見れば若くありません(笑)。

でも考えてみました。

10年後、僕は60歳です。

60歳になった自分が50歳の自分を見たら、

「あの頃はまだ若かったな」

と思うのではないでしょうか。

70歳になれば、60歳を若いと思うかもしれない。

そう考えると、

「もう50歳だから」

という理由だけでやりたいことを諦めるのは、少しもったいない気がします。

3年間準備して53歳。

そこから15年間タイで暮らしたとして68歳。

15年あります。

15年あれば、かなりいろいろなことができます。

だから僕は、

50代を「人生を終わらせる準備」ではなく、「次の人生を始める準備」に使いたい。

そう考えるようになりました。


一番怖いのは失敗することではない

海外移住に失敗したらどうしよう。

これは何度も考えます。

実際にタイへ住んでみたら、旅行とは全然違うかもしれません。

暑さが嫌になるかもしれない。

生活が合わないかもしれない。

ネットビジネスもうまくいかない可能性があります。

3年間頑張っても、目標としている収入に届かないかもしれない。

でも最近は、

失敗することより怖いことがある

と思うようになりました。

それは、

「やっておけばよかった」と後悔することです。

60歳になったとき、

「あのときタイへ行ってみればよかった」

「あのとき副業を始めていればよかった」

と思う。

僕にとっては、そのほうが怖い。

失敗したら、日本へ戻ることもできます。

別の国へ行くこともできます。

計画を変更することもできます。

人生は、一度決めたら変更禁止ではありません。


臆病だからこそ3年間準備する

だからといって、

「人生一度きり!会社を辞めて明日タイへ行こう!」

とはなりません(笑)。

そこは僕らしくありません。

僕は臆病です。

だったら、

臆病な人間なりの戦い方をすればいい。

その答えが「3年間の準備」です。

会社員として収入がある間に副業を始める。

ネットビジネスを育てる。

移住資金を準備する。

タイのビザについて調べる。

パタヤやプーケットを「観光客」ではなく「生活者」の目線で見る。

医療や保険について調べる。

妻とも話し合う。

そして一つずつ不安を減らしていく。

僕の好きな言葉、

「敵を知り己を知れば百戦危うからず」

です。

海外移住でも同じだと思っています。

不安だから行かないのではなく、

何が不安なのかを知って、準備する。

僕には、この方法が合っています。


50代からネットビジネスを始めるのも怖い

海外移住だけではありません。

副業も同じです。

50歳からブログを始める。

SNSを始める。

AIを使う。

アフィリエイトを勉強する。

若い人から見れば、

「普通のことじゃない?」

と思うかもしれません。

でも僕にとっては新しい挑戦です。

記事を書いても誰にも読まれないかもしれない。

1年間やって収益0円かもしれない。

時間の無駄になるかもしれない。

それでも今、こうしてブログを書いています。

なぜなら、

何もしなければ収益0円は確定だからです。

やれば1円になる可能性があります。

1円が1万円になり、10万円になる可能性もある。

だったら、やってみる価値はあります。


「自分で選んだ人生」を一度やってみたい

これまでの人生を後悔しているわけではありません。

会社員として働いた約30年。

日本での生活。

ベトナムでの海外生活。

その経験があったから、今の僕があります。

でも人生の後半くらい、

自分で住む場所を選んでみたい。

会社から「ここで働いてください」と言われた場所ではない。

仕事の都合で住む場所でもない。

自分と妻が、

「ここで暮らしてみたい」

と思った場所を選ぶ。

僕にとって、その候補がタイです。

朝起きて仕事をする。

昼は海の近くで過ごす。

妻と食事に行く。

旅行もする。

そして夜は……ほどほどに(笑)。

そんな生活を一度経験してみたい。


3年後、後悔しない選択をするために

3年後、本当にタイへ移住しているかは分かりません。

これは今までも書いてきました。

ネットビジネスが思ったようにいかないかもしれない。

タイの制度が変わるかもしれない。

家庭や仕事の状況が変わる可能性もあります。

でも、少なくとも、

「何も準備しなかったから行けなかった」

という結果だけは避けたい。

3年間、本気で準備する。

そして53歳になったとき、

タイへ行くのか。

日本へ戻るのか。

ベトナムに残るのか。

別の選択をするのか。

そのときの自分が決めればいいと思っています。

大切なのは、

選択できる状態を作っておくこと。

そのための3年間です。


怖くても、一歩ずつ進む

50代から人生を変えるのは怖い。

僕自身がそうなので、

「怖がる必要なんてありません」

とは言えません。

むしろ怖くて当然だと思っています。

仕事。

お金。

家族。

健康。

老後。

守るものが増えているからこそ慎重になります。

でも、

怖いことと、できないことは別です。

怖いなら準備する。

分からないなら調べる。

お金が足りないなら作る。

そして一歩ずつ進む。

このブログを始めたことも、その一歩です。

3年後、53歳の僕がこの記事を読み返したとき、

「あのとき始めてよかったな」

と思えるのか。

それとも、

「考えが甘かったな(笑)」

となるのか。

今はまだ分かりません。

だから面白い。

タイ移住まで、あと3年。

臆病な50歳の挑戦は、まだ続きます。

次回は、少し格好悪い話も書いてみます。

「海外生活で失敗したこと7選。お酒・人間関係・お金で後悔しないために」

海外生活では、楽しいことばかりではありません。

特に僕の場合、「お酒」については反省することもあります(笑)。

成功談だけではなく、失敗したことも含めて書いてみたいと思います。

第8記事はかなり「本人らしさ」が出せる回です。重くしすぎず、失敗→笑えるエピソード→そこから学んだことという構成にすると、これまで以上に読者との距離を縮められると思います。