こんにちは。
これまでこのブログでは、3年後のタイ移住、副業、移住資金など、どちらかというと「これからどうするか」という話を書いてきました。
今回は少し方向を変えて、
「海外生活での失敗」
について書いてみます。
僕はこれまで日本だけでなく、ベトナムでも仕事と生活を経験してきました。
海外で暮らしていると言うと、
「楽しそうですね」
「毎日刺激がありそう」
と言われることがあります。
確かに楽しいです。
でも当然、良いことばかりではありません。
言葉、文化、お金、人間関係、そしてお酒……。
特に最後の「お酒」については、僕自身かなり反省するところがあります(笑)。
3年後にタイ移住を目指しているからこそ、過去の失敗を振り返って、
「タイでは同じ失敗を繰り返さない」
ための自分への戒めとして、7つにまとめてみます。
失敗① 日本の常識を海外に持ち込む
海外生活を始めた頃、どうしても日本と比較してしまうことがありました。
「日本だったらこうする」
「普通はこうでしょう」
「なんでこんなことになるんだ?」
でも、この「普通」という言葉が厄介です。
自分にとっての普通は、日本で長年生活して身につけた普通です。
国が変われば、文化も違う。
仕事の進め方も違う。
時間に対する感覚も違う。
サービスに対する考え方も違う。
そこで毎回腹を立てていたら、海外生活は疲れるだけです。
海外生活で大切なのは、
「日本ならどうか」ではなく「この国ではどうなのか」
と考えること。
もちろん、すべてを受け入れる必要はありません。
でも違いを「間違い」と決めつけない。
これだけでも、海外生活はかなり楽になると思います。
失敗② 言葉が分からないのに「分かったふり」をする
海外生活では、当然ですが言葉の問題があります。
仕事でも日常生活でも、
「今、何と言ったんだ?」
という場面があります。
そこで一番危ないのが、
分かったふりをすること。
僕も経験があります。
相手が話している。
全部は理解できていない。
でも何となく雰囲気で、
「OK、OK」
と言ってしまう。
そして後になって、
「全然OKじゃなかった」
となる(笑)。
特に仕事やお金に関する話では危険です。
分からないなら聞く。
もう一度説明してもらう。
翻訳ツールを使う。
50歳になって思うのは、分かったふりをするより、
「分かりません」と言えるほうが強い
ということです。
失敗③ 海外にいると財布のひもが緩くなる
海外にいると、なぜかお金を使ってしまいます。
特に旅行中。
「せっかく海外に来たんだから」
という魔法の言葉があります(笑)。
少しくらい高くても、
「まあ旅行だし」
飲みに行っても、
「まあ旅行だし」
予定外の買い物をしても、
「まあ旅行だし」
これなら数日間なので何とかなります。
でも移住すると、
「まあ海外だから」を365日続けることになります。
これは危険です。
特に3年後のタイ移住では気をつけなければいけません。
パタヤやプーケットには、お金を使おうと思えばいくらでも使える環境があります。
だから移住後は、生活費と遊ぶお金を分ける。
月の予算を決める。
海外だからこそ、お金については日本にいるとき以上に管理する。
これは今から習慣にしておきたいと思っています。
失敗④ 海外では人間関係の距離感が難しい
海外で暮らしていると、日本にいた頃とは違う人間関係ができます。
国籍も違う。
年齢も違う。
仕事も違う。
価値観も違う。
それが海外生活の面白いところでもあります。
僕自身、人と話すことは好きですし、人との出会いは海外生活の大きな魅力だと思っています。
ただし、
距離が近くなるのが早いこともある。
知り合って間もないのに、昔からの友人のような感覚になることもあります。
だからこそ、お金が絡む話やビジネスの話は慎重にする。
人を疑ってばかりでは楽しくありませんが、
「仲良くすること」と「何でも信用すること」は別。
これは海外生活を続けるうえで大切だと感じています。
失敗⑤ 「日本人だから安心」と思ってしまう
海外にいると、日本人に会っただけで少し安心することがあります。
日本語が通じる。
同じ日本出身。
それだけで心理的な距離が一気に縮まります。
でも冷静に考えれば、
日本人だから全員信用できるわけではありません。
日本に住んでいたら、知らない日本人に突然お金を預けたり、よく分からない投資話に乗ったりしないでしょう。
それなのに海外では、「同じ日本人」というだけで警戒心が下がることがあります。
これは気をつけたいところです。
国籍ではなく、
その人自身を見る。
海外生活が長くなればなるほど、大切になると思っています。
失敗⑥ お酒を飲むと判断力が落ちる
さて。
避けて通れません(笑)。
お酒です。
僕はお酒が好きです。
これは今さら隠しても仕方ありません。
楽しく飲むお酒は大好きです。
海外で知り合った人と飲むのも楽しい。
でも、お酒には何度か反省させられてきました。
飲みすぎれば判断力が落ちる。
余計なことを言う。
必要以上にお金を使う。
翌日に、
「昨日、何であんなことしたんだ……」
と反省する。
50代になって分かっているつもりでも、飲んでしまうと忘れる(笑)。
そして僕がタイ移住で最も警戒していることの一つが、これです。
パタヤ。
お酒が好きな人なら、説明不要でしょう(笑)。
旅行中の数日ならまだいい。
でも住むとなれば365日です。
毎日が金曜日みたいな環境で、自分を管理できるのか。
これはタイ移住における、かなり重要な課題だと思っています。
失敗⑦ 海外生活を「旅行の延長」と考える
最後は、これまでの記事でも何度か書いていることです。
旅行と生活は違う。
旅行なら毎日外食でもいい。
昼からビールを飲んでもいい。
毎晩遊びに行ってもいい。
朝寝坊しても問題ありません。
でも生活になれば違います。
仕事をする。
健康を管理する。
お金を管理する。
妻との時間も大切にする。
家事もする。
普通の日常があります。
3年後にタイへ移住できたとしても、
「毎日遊べるぞ!」
という生活をしたいわけではありません。
むしろ目指しているのは、
タイに「普通の日常」を作ること。
朝起きる。
ネットで仕事をする。
ブログを書く。
運動する。
妻と食事をする。
ときどき旅行する。
そして、ときどき飲みに行く。
「ときどき」が重要です(笑)。
50代の海外生活は「自由」と「自己管理」がセット
海外生活の魅力は、自由です。
日本とは違う環境で、自分の好きな生活を作ることができる。
でも自由には、
自己管理
が必要だと思っています。
誰も止めてくれません。
お金を使いすぎても。
飲みすぎても。
毎日ダラダラしても。
全部、自分に返ってきます。
特に50代からの海外移住では、20代の旅行のような勢いだけでは続きません。
お金。
健康。
人間関係。
お酒。
この4つをうまく管理できるかどうか。
もしかすると、ビザを取ることより難しいかもしれません。
失敗したからこそ、次に活かす
僕はこれまで、完璧な海外生活をしてきたわけではありません。
失敗もあります。
反省もあります。
でも50年間生きてきて思うのは、
失敗そのものより、同じ失敗を何度も繰り返すほうが問題
だということです。
ベトナムで生活した経験。
仕事での失敗。
人間関係。
お金。
そしてお酒。
全部、3年後のタイ移住に持っていける経験です。
僕の好きな言葉、
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」
で言えば、一番知らなければならない「敵」は自分自身なのかもしれません。
僕の場合、お酒を飲んだ自分はかなり手強い敵ですが(笑)。
格好悪いところも含めて記録する
このブログでは、タイ移住に成功するまでの格好いい話だけを書くつもりはありません。
副業で稼げなかった。
投資で失敗した。
お酒でやらかした。
タイ移住計画で想定外のことが起きた。
そういう話も書いていきたいと思っています。
なぜなら、
人生は成功談だけではできていないからです。
そして、誰かの成功談より失敗談のほうが役に立つこともあります。
3年後、タイで生活を始めた僕が、
「ベトナムでの経験があったから、これは失敗せずに済んだ」
と思えることが一つでもあれば、それで十分です。
タイ移住まで、あと3年。
遊ぶことも楽しむ。
お酒も楽しむ。
でも人生まで飲まれない(笑)。
50代からの海外生活は、そんなバランスを大切にしたいと思っています。
次回は、いよいよ移住候補地を比較します。
「パタヤとプーケット、50代が移住するならどっち?実際に何度も訪れて比較してみた」
どちらも大好きな街ですが、旅行するのと住むのでは話が違います。
海、生活環境、食事、交通、便利さ、そして僕にとって非常に重要な「楽しさ」も含めて(笑)、現時点でどちらに住みたいのかを考えてみます。
第9記事では、検索流入も狙えるように「パタヤ vs プーケット」をかなり具体的に比較しつつ、最後に**「現時点では僕なら○○を選ぶ」**まで踏み込むと面白くなります。